台湾2日目、たらふく飲んで食べた昨夜から自分のニンニクの匂いで朝をむかえました。

今日は1日かけて行きたかったところへ観光に行きます。
予定としては、西門駅近く宿泊先から徒歩20分ぐらいで行ける龍山寺に行き、そのあとは電車で十分(じゅうふん)、猴硐(ほうとん)、九份(きゅうふん)とまわってみようと思います。
Contents
龍山寺 THE お寺

10時前ぐらいに着きましたが、まだ人は少なめでしたが少しずつ列が出来そうだったのでぐんぐん中に入りました。

幸い、並ぶほどではなかったのでお寺の中をゆっくり見てまわることができました。

ありがたい線香の煙もしっかりいただきます。
入り口でお守りも買ってみました、果たしてご利益があるかどうか楽しみです。
10時を過ぎると、観光バスがお寺のすぐそばに着きはじめ、どんどん混んできます。人が増える前に次へ向かいたいと思います。
と、その前に近くの路面店で朝ごはんを食べます。


おにぎり2個分ぐらいの海苔巻き、200円ぐらいでした。
龍山寺の所要時間はお参り・お守り購入も合わせて20分程度でした。
さぁ、次は電車に乗って十分に向かいます。
十分でランタン上げ! 台湾ローカル電車の旅

十分への行き方(台湾電鉄に乗って) 悠遊カード(EasyCard)は便利
龍山寺のすぐ近くにMRT(地下鉄)龍山寺駅があるので、そこから台北駅に向かいました。
ちなみに、移動は全て悠遊カード(EasyCard)というプリペイドカードを使います。(地下鉄、台湾鉄道、バスに乗れ買い物もできます)
私は桃園空港で100元で買い、500元ほどチャージしました。2泊3日で空港と台北の往復を入れても500元あれば充分です。
地下鉄台北駅に着くと、M4の出口に向かいます。
M4の出口から出て道路と向かって後ろ側にある大きな建物が台湾鉄道の駅舎です。
地下鉄内をいくら探しても九份や十分に向かう電車には辿りつけないので気をつけてください。私はここでMRTと台湾鉄道が全くの別物だと気付くまで20分程歩きまわり、聞きまわりました。
台湾鉄道の台北駅から、まずは瑞芳駅に向かいます。

そして、瑞芳駅で平渓線に乗り換え、十分駅まで行きます。
台湾鉄道:台北駅(地下1階 4番ホーム)→瑞芳駅→平渓線ホーム→十分
台北駅から十分駅まで乗り換え含めて1時間30分ぐらいです。69元ぐらいなので時間がある安旅にはもってこいです。
ちなみに平渓線は電車が1時間に1本ぐらいしか走っていないので予定を考えながら動きましょう。
ランタン上げ・十分大瀑布(台湾のナイアガラ)

十分に着くと、13時前でした。14時40分頃の電車に乗って次の猫村に向かうことを先に決め線路に降り立ちました。
線路の周りにたくさんの路面店が出ていて、たくさんの観光客でにぎわっています。
やりたかったランタン上げ、1人でやりました。(150元なり)
空をみると、たくさんのランタンが飛んでいます。
色によって願い事が変わるそうで、色とりどりのランタンが浮かんでいきました。
そして、この日は11月にも関わらず最高気温27℃という夏日、台湾かき氷がめっちゃ美味しく感じました。


かき氷を食べたあと、急激にお腹が空いてきました。
小籠包と肉麺をぺろっといただきました。

お店はローカルな感じで雰囲気が良く、現地の人や観光客が入り混じるところでした。
腹ごしらえが終わると、十分を探検してみました。
どうやら少し歩くと十分大瀑布と呼ばれる滝があるようで歩いてみました。
ちなみに、大人の早足で片道20分はかかるので電車の時間には要注意です。
吊り橋を超え、ちょっとしたハイキングコースを超えていきます。
滝の近くはお祭りみたいになっていました。

台湾のナイアガラと呼ばれているそうで、確かに水量がすごいです。ジュラシックワールドに出てきそうな滝です。
https://twitter.com/futa_1983/status/1064346369421262848
散歩に食事に十分を満喫し、次の目的地である猫村へ。
猴硐 猫村でのお散歩
台湾鉄道に乗り、猴硐駅へ向かいます。十分から電車で15分ぐらいです。

猴硐は昔は炭鉱があったらしく、記念館があったり普通の村にたくさんの飼い猫が住んでる街です。
ここから猫ギャラリー、スタート!!





歩けば猫に出会う、出会う。
なんと記念館の中にまで猫が入り、寝てました(笑)
猫村自体は小さな街なので、1時間もあれば充分まわれます。
猫たちに別れを告げ、いよいよこの旅のメイン目的地、九份へ向かいます。
九份 ノスタルジックな千と千尋の神隠しの舞台
猴硐駅から瑞芳駅まで戻り下車します。
ここからバスで九份老街(山の上の方)に向かいます。
バスに乗る際、気をつけないといけないのが九份行きのバス停は駅前ではないことです。駅を出て左にずっと行くと警察署があるのですが、その少し向こう側のバス停から九份行きが出ています。
バス停に着くと、どのバスが九份に行くか一目でわかるような表示が出ています。
もちろん悠遊カード(EasyCard)を使い、バスで15分ぐらい乗ると九份に到着します。
たくさんの観光客が降りるのでわかりやすいと思います。
ちょうど17時30分ぐらいに九份老街に到着し、散策スタートです。
せまい通路の中にところ狭しとお店が並んでいます。
観光客もたくさんいます。
小腹が空いたのでおやつタイムです。
バターの香りが美味しそうだった長いパンクッキーみたいなやつ。
クレープ記事にアーモンドチップときな粉とアイスが入っているスイーツ。
甘いですが、くせになります。
のどが乾いたら、タピオカミルクティー。
この旅でタピオカミルクティーのとりこになりました。(毎日飲んでました)
遠目に見るとこんな感じ。
趣があります。
18時を過ぎると提灯が点灯されるみたいでそれまで食べながらうろうろします。
いよいよ点灯されました。
このぐらいから一気に人が増え始めます。どんどん観光客がこの時間からやってくるようです。
そして、一番来たかったのがこの茶屋。
言わずとしれた、千と千尋の神隠しのモデルになったところです。
みんな、写真を撮るのに必死です、この後ろに何人も並んでます。
古い街並みを提灯がノスタルジックに灯す、雰囲気は最高に良かったです。
映画の中にいるみたいな場所でしたよ!!
九份老街の中心を走っている石段を下まで降り、帰りのバスに乗りました。
帰りは九份から台北行きのバスが出ていたので1時間30分ぐらいかけて帰ってきました。
ちなみに、悠遊カード(EasyCard)でチャージ額は足りませんでしたが無事に降りれました。
次回乗車までにチャージしてマイナスを解消すれば良いそうです。
行天宮前にある火鍋の名店 松江自助石頭火鍋城
台北に戻ってきて、火鍋の名店に行きました。
昨日知り合った方達が1時間ぐらい並んでくれたらしく、20時前に到着しちょうど入れました。
自分たちで食べたい具を取りに行き、鍋に入れていくスタイルでしたが、肉はもちろんきくらげやキャベツ、海鮮などどれも美味しかったです。(辛くはなかったです。)
もちろん、お供は台湾ビールとタイガービールたち。
台湾2日目の夜もたっぷり食べて飲んで楽しみましたとさ。
このブログ記事が海外旅行や台湾に行くきっかけになれたらいーなーと思います。
Thank you!!

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