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ジビエ料理って知ってますか?
ジビエとは、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣を指し、フランス語である。英語圏ではゲームと呼ばれる。畜産との対比として使われることが多い。狩猟肉。ウィキペディアより
そう、山にいる猪やキジや鹿を狩猟で捕獲した自然の命をいただけるお店に今回行ってきました。
今回のお店は? 兵庫県三田市 山獲さん
兵庫県三田市にある山獲というお店です。車で行くと便利ですが美味しいお酒は飲めません>_<

JR三田駅からだとタクシーで15分ぐらい、完全に周りは山です笑
コンビニもありませんよ。
店自体はお昼はお蕎麦屋さん、夜はジビエ料理とお蕎麦です。
ちなみに夜は前日までの完全予約制です。
ジビエ自慢料理のご紹介
今回は焼き物をいただきました!

↑キジ肉の胸肉ともも肉

↑猪のお肉、めっちゃ綺麗

↑お肉や野菜を炭火でいただきました!
夏は焼き物、もしくはしゃぶしゃぶだそうで、しゃぶしゃぶは日本酒でしゃぶしゃぶするそうです(*⁰▿⁰*)
間違いなく美味しいに決まってる!!
食べるときにタレは使わず、もともと塩胡椒してくださって出てくるので火が通ったらすぐにそのままいただきます。
人生で初ジビエ、且つ初猪とキジ肉でした。
猪はめっちゃトロける!めっちゃめちゃ美味い!
キジ肉は割とさっぱり目でしたが肉がしっかりしてました。
今回、他には鹿肉という選択肢もあったんですが、お財布の事情もあり猪肉、キジ肉そしてお蕎麦をいただきました。


お蕎麦は十割そばという、通常蕎麦は小麦粉などのつなぎを入れるそうですが、蕎麦粉100%→十割で十割そばです。
食べてみると、のどごしとかではなくむしろザラザラしてるのですがなんといっても歯ごたえ、コシがハンパない!
まずはお塩で蕎麦をいただき、次におろしたてのわさびとツユでいただき、最後にトロロと一緒にいただく三段構え、天晴れ!!
上品な味わいでした!もちろん蕎麦湯も出てきます( ̄∇ ̄)
上記でお財布の事情と言いましたが初ジビエだったので率直に猪肉200g5000円、キジ肉200g3500円等、思わず高い!!って思ってしまいました。
でも、店を出てたまたま店主のおっちゃんがいて、猟師の話しをしてくれました。
そこにはハンパない、猟師としてのこだわりがありました!!
猟師親父のエピソード・ジビエ料理へのこだわり!!
山に犬と一緒に入り獲物を見つけると猟銃を打つ、ここまでは通常の猟師さんと同じみたいですが、打つ場所も限定しているそうです。簡単に言うと、血が回らない&内臓を傷つけない箇所を狙うそうです。
せっかくいただく山の命、最後まで美味しくいただいてあげたいという思いから、血が回らないように、また、内臓を傷つけないようにすると、変な臭みがなく美味しく食べれるそうです。
仕留めた獲物を一晩山に吊るし、血をその場で抜き、そのあとマイナス60度の冷凍庫でいったん完全に締めるそうです。
そして、完全予約制にして、必要な分を必要なだけ調理して、みんなに美味しくいただいてもらう、これを聞いたときにものすごいこだわりと、正直高い!って思った自分はまだまだ世間知らずだなと思いました。

ここまでこだわるからこそ、めっちゃ美味しくいただけるのだなと感じた初ジビエでした。
関西でジビエ料理で検索すると数件、他にも出てくるので機会があれば行ってみたいと思います。
おーっと、この山獲さんでの夏の日本酒しゃぶしゃぶも忘れずに来ないとね!
このブログ記事がジビエをしるきっかけ作りになれたらいーなーと思います。
Thank you!!
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