今年に入ってから増配株に注目するようになりました。
昨年までは、高配当株とETFの積み立てで悪くもなかったのですが、数年投資&資産運用を続けているきて、一つ気になることが出来たからです。
それが何かというと、、、入金力!!
支出を見える化・適正化し、倹約・節約できるものは手を入れてきましたが、爆発的に入金力が上がることは給料だけではなかなか起きないなと思ったからです。
そして、複利で増えていくことは理解していても、複利+現在の入金力でシュミレーションしても、長い戦いだなぁと感じるのです。
入金力が一定期間、大きく変化が無いなら配当金を出す企業が増配してくれる力を活用し、結果として入金力が上がる、この方が資産の成長スピードが早いのではないか?
上記のように思い、今年に入りETF・投資信託をいくつか売却し、増配株を買ってみました。
どうなっていくかは、これからウオッチしていきたいと思います。
下記に増配株のメリット・デメリット、選ぶポイントをまとめてみましたので、増配株とは?と思った方は読んでみてください。(AIに手伝ってもらい書いてみました!)
増配株投資とは、単に株を買って売って儲けるだけではなく、長期的に株主として収益を上げる方法の一つです。
ここでは、増配株投資のメリット、デメリットと、増配株の選び方について説明します。
【増配株投資のメリット】
1.より安定的な収益の確保
増配株は株主に対して定期的な配当を支払うことで、より安定的な収益を確保することができます。また、増配銘柄はその分野で成長が見込まれており、安定的な収益を期待することができます。それにより、配当金を含めた総収益の増加を期待することができます。
2.株価の上昇に繋がる
増配株は基本的に中長期的な目線で持つことをおすすめします。そのため、その銘柄に対しての業績の向上、企業価値の向上など、投資家からの信頼度が上がり株価の上昇に繋がることがあります。そのため、増配銘柄は株価上昇にも期待できます。
3.長期的な資産形成に適している
増配株は株主に対して長期的な収益と安定性を提供することができるため、長期的な資産形成に適しています。資産形成において、リスクを最小限に抑えた運用をすることが求められる場合、増配株投資は有用な方法と言えます。
【増配株投資のデメリット】
1.業種の調整が必要
増配株投資は、単純な株式投資とは異なる点があります。一つは業種の調整が必要ということです。同じ業種から複数の銘柄を持つ場合は、業績によって同時に上昇する傾向があるため、効率的な運用ができます。
2.配当金が減るリスクがある
増配銘柄でも、配当金が減るリスクがあります。企業業績に不安定要因がある場合は、配当金が減らされる場合があります。そのため、業績の把握や分析も重要になってきます。
3.株価の下落リスクがある
株価の下落リスクもあるため、株式投資全般と同様に、リスクマネジメントが求められます。また、中長期的な運用をすることによって、それほどに株価上昇を期待することができないこともあります。
【増配株の選び方】
増配株を選ぶ際は、以下の点に注意しなければなりません。
1. 配当性向(Dividend Payout Ratio):企業がどの程度利益の一部を配当として支払っているかを示す値です。高い配当性向の企業は、利益の一部を配当金として株主に還元しており、将来的な増配の可能性が高いことを示唆することがあります。
2. 過去の配当履歴:企業が過去にどのように配当を行ってきたかを確認することが重要です。過去に増配を行ってきた企業は、将来的な成長性が期待されやすく、長期的に投資家にとって安定した収益をもたらすことがあります。
3. 業績:企業の業績が安定していることも重要なポイントです。安定した業績を維持している企業は、将来的にも配当を維持しやすく、増配につながることがあります。
4. 業界環境:企業が所属する業界の市場規模や競合環境なども考慮する必要があります。競合が激しい業界では、企業の成長性に課題があることがあり、増配株として選ぶことができない場合があります。
以上のようなポイントを考慮し、長期的な目線で企業の成長性を見込める増配株を選び、投資することが重要です。
増配株投資は、配当だけでなく株価上昇によるキャピタルゲインも期待できるため、長期的な運用に向いています。
しかし、企業の業績が低迷した場合には、配当が減額や中止になることもあるため、リスクも忘れずに考える必要があります。