この記事を読みに来てくれたあなた、健康を気にしてますね?
最近はたくさんの健康法が発表され、なにが正しく、なにを続けていけばいいのかわかりにくくなってきました。
そこで健康法からのアプローチではなく、科学的にエビデンス(証拠)が残っている確実なものからアプローチしてみようと思います。
Contents
【世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事】
2018年4月に東洋経済新報社から出版された書籍では、シンプルに健康になるための『体に良い食品』は次の5つだけと記載されています。
- 魚
- 野菜と果物
- 茶色い炭水化物
- オリーブオイル
- ナッツ類
たった、この5つだけの食品が健康に良いということが複数の信頼できる研究で報告されているものになります。
今回はこの中で【魚】に注目してみたいと思います。
魚は心筋梗塞や乳がんのリスクを下げる
魚は食べれば食べていない人に比べて死亡するリスクが低くなります。
たしかに、肉ばかり食べている人より魚の方がヘルシーなイメージがあります。
そのイメージ通り、一日に60グラムの魚を食べる人は全く食べない人に比べて死亡リスクが下がるそうです。
逆に、60グラム以上食べてもプラスアルファの効果はあまりありません。
いくら体に良くても食べすぎは効果が無いんですね。
また、魚に含まれるオメガ3脂肪酸を摂取すると心筋梗塞など動脈硬化による病気を予防してくれるという傾向が出ているそうです。
そして、魚はがんになるリスクも低減してくれるそうです。
書籍によると、魚をたくさん食べると乳がんのリスクが下がったり、その他のがんになるリスクも低減してくれるそうです。
すげぇ!! 魚!!!
魚を食べるときの注意点
魚を食べるとき、次の2点に気をつけましょう。
- 魚に含まれる水銀量
- 生魚による食中毒や寄生虫
それぞれ見ていきましょう。
魚に含まれる水銀量
書籍によると、水銀は大量に摂取すると子供や胎児の脳の発達に影響をおよぼすそうです。
ただ、具体的な摂取量や悪影響の度合いもまだまだわかっていないことが多いです。
そこで、水銀の多い魚・少ない魚だけ参考に覚えておきましょう。
- 水銀が多い魚(マグロ・メジキ・キンメダイ等
- 水銀が少ない魚(アジ・サバ・イワシ・サケ・サンマ・タイ・ブリ・カツオ)
どういう基準かというと、基本水銀は摂取すると排出することができず蓄積されていきます。
そこで、食物連鎖の中で上位にいればいるほど蓄積していきやすい、ということになります。
人間は要注意ですね、、、
また、刺身は美味しいですが、寄生虫や食中毒が怖いので妊婦さんや体力が落ちているときは避けるほうが良いですね。
さんまを食べて健康維持をしよう
ここまで見てくると、健康維持には魚を食べたほうが良いですよね。
そして、その中でも水銀量が比較的少なく、季節がくると買いやすいさんまに注目してみます。
おいしいさんまの選び方
スーパーで買うときのおいしいさんまの選び方をみていきます。
ちなみに美味しい季節は、9月~10月ぐらいですので以外に短いですね。
季節ものは脂ものっているのでこの時期に食べるのがおすすめです。
おいしいさんまの選び方は次の通りです。
- 黒目の周りが濁らず、澄んでいる
- 魚は内臓から傷んでいくので、お腹がやわらかくなくかたいもの
- カラダが刀のように一直線になっているもの(秋刀魚と言われるゆえんですね)
簡単にまずはこの3つのポイントで探してみてください。
さんまの美味しい食べ方
せっかく、良いさんまをゲットしたら美味しくいただきたいですね。
おすすめメニューは次の3つです。
- さんまの塩焼き(新鮮であればあるほどこれで食べたいですね!!)
- さんまの炊き込みご飯(簡単につくれます、炊飯器に入れる前に骨は取りましょう)
- さんまの煮つけ(圧力鍋で煮つけると、骨までホロホロになりますよ!)
今回はレシピは載せていませんがググっていただくとたくさんレシピが出てきます。
まとめ 人生100年時代 健康に生きよう
これから私たちは100年生きる時代に突入していきます。
どうせ生きるなら健康を維持して楽しくすごしていきたいですね。
現在、エビデンスが残っているカラダに良いもの。
- 魚
- 野菜と果物
- 茶色い炭水化物
- オリーブオイル
- ナッツ類
今回はこの中で【魚】に注目してみました。
健康になるとわかっているものを食べるだけでも毎日積み重ねるだけで10年後・20年後は違いがでてきます。
健康は1日にしてならず、そして、一度壊してしまうとなかなか元に戻すのが難しいのも健康です。
ぜひ、いまの間から健康に意識した食事を心がけていきたいものですね。
このブログ記事が健康への意識作りのきっかけになれたらいーなーと思います。
Thank you!!

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